≪白髪染めのカラー選び≫白髪が目立たない色はどれ?
「白髪染めをするのだけれど、色がありすぎて迷っちゃう!」
「白髪が目立たない色ってあるのかな。」
どうせ白髪染めをするのなら、白髪が目立たない色がいいですよね。
茶色と一つとっても、いろんな色味や明るさがあります。どのカラーを選べばいいのかわからないという人のために、白髪が目立たない色をご紹介します。
美容院と自宅ではカラーの見方が違う!
みなさんは、市販の白髪染めを買いに行ったときに、カラー番号をみて、どの色にしようか、決めていると思います。
また、美容院で白髪を染める場合も、同様に、美容師さんから色の見本をみて、何番にするのかカラー見本の毛束をみせてくれますね。
では、どのような違いがあるのか、実際にみていきましょう。
市販の白髪染めの場合
市販のカラー見本である毛束をみてみると番号があります。
1、2、3…7、8、9
とあると思いますが、市販の白髪染めの場合は、「番号が小さい」方が“明るいカラー”だということです。
また、「番号が大きい」方が黒に近い“暗めのカラー”だということです。
1番がもっとも“明るいカラー”です。メーカーによって、何番まであるのかそれぞれ差はありますが、8番や9番が黒に近い、“暗めのカラー”です。
また、市販のカラーは番号の後ろに「R」や「A」、「PK」など書かれています。
これは、「色味」を表しています。
アッシュカラーや、ピンク系の色味などメーカーによって意味が違います。しかし、数字だけ書かれているものは、ナチュラルなブラウンカラーを表しています。
商品の裏側に何系の色なのか記載されているので、そちらをご確認くださいね!
美容院の白髪染めの場合
美容院でも、カラー見本の毛束を見せてくれると思います。
美容院でも同様に
1、2、3…10、11、12、13
と数字が書かれているのをお気づきでしたか。
美容院の場合は、市販の白髪染めとは逆で、13や12といった「大きい番号」が“明るいカラー”なのです。
また、1や2、3といった「小さい番号」が“暗いカラー”なのです。
どのカラーにすれば白髪が目立たないの?
白髪を染めても、すぐに白髪が目立ってしまうはどうしてでしょうか。
それは、ズバリ!髪は1か月で約1p生えてくるからです。
白髪の量が多い人ほど、白髪染めをしてから、1か月くらいで白髪が目立ってきます。
また、地毛に近い色で染めるほど、すぐに白髪が目立ってきます。
白髪が目立たない色は、「明るめのブラウン」にするとおすすめです!
白髪を染めたときに地毛の色を明るくすることによって、白髪が生えてきたときに目立ちにくい効果があります!
また、まだそれほど白髪が多くない人や、白髪が気になりだした人は、白髪染めではなく、オシャレ染めで染めても目立たなく仕上がります。
白髪に色があまり入らなくても「明るめのブラウン」で染めることによってきれいに仕上がります。
具体的な色味は何番にすればいいの?
まず、市販のカラー番号では、大体どのメーカーも「7」、「8」あたりが日本人の地毛に近いカラーです。
市販の場合は「3」や「4」を選べば、明るいめのきれいなブラウンになります!
美容師さんに伺ったところ、美容院のカラー番号は「3」、「4」、「5」あたりが日本人の地毛に近いカラーです。
「1」や「2」は地毛よりも暗い色味なので、不自然になる場合が多いそうです。
美容院の場合は「9」、「10」、「11」あたりがおすすめです!
また、美容院で染める場合は、要望があればメッシュやハイライトを入れて髪のカラーに濃淡をだすことができるので、より、白髪が目立ちにくい仕上がりになるそうですよ!
まとめ
地毛より「明るめのブラウン」に染めると白髪が目立ちにくい!
・市販の場合
「3」や「4」のカラーを選ぶ!
・美容院の場合
「9」、「10」、「11」のカラーを選ぶ!
いかがでしたでしょうか。
白髪が目立たないカラーで染めると気分もあがってきます。
ぜひ、目立たないカラーで白髪を染めてみてください!